長岡京市のテナント新築工事の事例です。

ブティックシャレード様の移転新築工事をお手伝いさせていただきました。

お客様は町屋風の入り口をご希望でした。

長岡京市は、ほとんどの地域が準防火地域として指定されているため延焼ラインへの木材の使用が困難ですが、店舗入り口は部分使用が可能でした。

ブティックシャレード様の場所は以下の通りです。

シャレード様のホームページはこちらからどうぞ。

今回も社寺改修の事例です。

御朱印でも有名な京都・福田寺（ふくでんじ）様です。

庫裡玄関先の階段と玄関敷台の段差が高すぎるとのことで今回ご相談をいただき、可動式の手すりつき階段をご提案させていただきました。

手すりをしっかり固定する必要があるため、段板にはテツヤ・ジャパン社のバーチ耐水合板（厚み4ｃｍ）を使いました。

手すりを固定するプレートは4ｃｍのビスで固定しているため安心です。

また手すり部分や金具はマツ六株式会社の製品を利用しました。

景観を損ねることのないよう、合板や金具の色味も工夫しました。

玄関敷台については、古い木材で少し反りが出てきていたため、型取りを行いフィットするように加工しました。

滑り止めと隙間を埋める役目を兼ねてゴムパッキンを使用しています。

社寺改修の事例です。

屋根が台風等の影響で修繕が必要な状態となっていました。

下地から全て貼り替えを行い、屋根の四隅の化粧隅木および化粧垂木も全て交換しました。

向拝屋根の部分は、中央に少しだけむくり（膨らみ）をつけて、雨漏り防止対策を施しています。

屋根と同様に丸桁（がぎょう）と柱も木材がシロアリの被害にあっていたため、継ぎ手で柱を強化しました。

本堂内に関しては、柱を残し、須弥壇、脇陣、外陣、内陣、浜縁、向拝、残せるものは残しながら綺麗に仕上げることが出来ました。

新築工事のキッチン建具・間仕切りの事例です。

「普段は対面キッチンで利用したいが、来客時にはキッチンを隠したい」とのご要望にお応えしました。

当事例は新築工事ですが、もちろんリフォームでの対応も可能です。

キッチンの収納戸棚・扉部分の前面パネル取り替え事例です。

パネルは年数が経過するとともに剝がれてくることが多いです。

システムキッチンすべてを入れ替えるとなると、コストがかかってしまいます。

グリル・食洗器・コンロ・シンクなどはまだまだ使える状態でしたので、前面パネルのみの取り替えをご提案させていただきました。

バーチ耐水合板の厚み18ミリをカット後、ウレタン塗装にて施工しました。